先週の日曜日に山形に出かけて、帰りに国道48号線を走っているときに「定義」の道路案内標識を見かけました。

「そういえば、定義ってずっと行っていないな」

15年くらい前に妻と2人で行って、雨の中で油揚げを食べた記憶があります。

正直なところ、あまり心躍る観光スポットではないという印象しかありません。

でも、それから15年も経って、その間に子供が2人生まれ、子供たちに「あまり期待はできないけど、仙台にこういうところもあるよ」と教えたくて、今度は4人で行ってみることにしました。

定義山へのアクセス:車で行くのがベスト!

今回初めて知ったのですが、定義山というのは「定義如来 西方寺」というお寺がメインで、その周辺にお店が並ぶというスポットのようです。

だから、西方寺を目指すのが正解ということになると思います。

住所:仙台市青葉区大倉字上下1

※この住所が原因なのかはわかりませんが、「じょうぎさん」ではなく「じょうげさん」と呼ぶ人もいます。

仙台市中心部からかなり離れているし、鉄道の駅があるわけでもないので、やはり車で行くのがベストです。

山の中に入って行くことになりますが、きちんと舗装された道路で、急カーブが続くというわけでもありません。

普通に運転できる人なら何の苦もなく行くことができます。

赤い定義橋を渡って右折すると到着です。

一応、市営バスを使っても定義山まで行くことができます(定義が路線の終点です)。

仙台駅からも乗り換えなしで定義山へは行けるような感じですが、路線や時刻表は仙台市交通局のホームページで確認してみてください。

お店がいろいろとあります!

定義山にはお店が10店舗くらいはあると思います。

この並びを見るとほんと観光地って感じです。

でも私はこの光景の記憶がまったくというほどありません。

ほとんど初めて訪れるような感じです。

まあ、かえって新鮮でよかったですけどね。

とにかくいろんな食べ物が名物みたいな感じで売られています。

定義山名物の油揚げがうまいです!

あまりに新鮮だったので夢中で写真を撮っていましたが、気づいたら妻と子供たちはこんにゃくのおでんを買っていました。

ちょっとだけ味見をさせてもらいましたが、味噌がかなり甘くて微妙でした。

次男は玉こんにゃくを持っていますね。

さて、おでんなんか食べてる場合じゃありません。

定義山といえば、やはり油揚げです。

油揚げを食べなければ定義山に来た意味がありません。

油揚げは基本的にどのお店でも販売している感じですが、この「定義とうふ店」が有名なようです。

休日だからだと思いますが、つねに油揚げを買い求める人が途絶えないという感じでした。

お店の中にも外にも食べるためのテーブルとイスがあるのがありがたいです。

そして驚きなのが、油揚げの値段です。

なんと1枚130円!

200~300円くらいを予想していたので、なんかすごく得した気分です。

実はこの時点ではこの油揚げに対して何の期待もしていませんでした。

だってたかが油揚げじゃないですか。

ところがこれが本当に美味しいのです。

テーブルに置いてある醤油と唐辛子をかけて食べるのですが、揚げ立てなので外側がサクッとしていて、中もほどよく豆腐の食感が残っています。

こんなにうまい油揚げがあったのかと感動すらしてしまいました。

でもきっとここで食べるからそう思えるのかもしれません。

どこまで行っても、やはり油揚げは油揚げなのです。

大事なのは、あまり期待せずに食べることです。

そういう前提で食べると、期待以上の美味しさを感じることができます。

ちなみに、どうしてこの油揚げが三角形のかたちをしているかというと、三角定規をもじってのようです。

こののぼりを見てそう思いましたが、真偽のほどはわかりません。

揚げまんじゅうもおすすめ!

ここには油揚げやおでん以外にもいろいろと美味しそうなものがあります。

その中で我々の目に留まったのが、揚げまんじゅうです。

長男が食べてみたいと言ったのですが、あんこが苦手な次男を除いて3個買ってみました。

1個100円です。

私としては普通に美味しいと思える揚げまんじゅうでしたが、長男は大絶賛でした。

試しに次男にも食べさせてみたところ、普通に美味しいと食べてくれました。

長男は1個だけじゃ物足りなかったみたいで、買って帰りたいと言いました。

6個入りを買いました。

昨日は定義山に行くことにあまり乗り気でなかった長男ですが、来てみて完全にテンションMAXの状態でした。

西方寺とか五重塔とか

一応ここのメインは油揚げではなく西方寺なので、お寺のほうも少しだけご紹介します。

西方寺の建物は登録有形文化財に登録されているそうです。

平成30年の登録なので、つい最近のことですね。

自由に鐘を突くことができます。

次に、新しい建物である大本堂です。

最後に五重塔です。

私は「定義山といえば油揚げと五重塔」という印象しかなかったので、油揚げを食べて五重塔を見て十分にお腹いっぱいになりました。

今日もそれなりに寒かったので、五重塔の脇の池には氷が張っていました。

寒いと外に長くいるのが辛いので、もうちょっと暖かい時期にまた来たいですね。

まとめ:あまり期待しないで!

最後にまとめですが、定義山は宮城・仙台の観光スポットとしてそれほど強くおすすめされているわけではありません。

どちらかというと、ちょっと時間に余裕があったら行ってみてもいいかもという感じだと思います。

もしこの記事を読んで「その油揚げを絶対に食べてみたい!」と思わないでください。

油揚げはあくまでも油揚げに過ぎません。

そんな期待して食べるものではないのです。

「食べてやってもいいかな」くらいでちょうどいいと思います。

そうしたら期待以上に美味しく感じると思います。

そんな感じで定義山全体にも接してもらえたら、「思ったよりいい観光スポット」になるのではないでしょうか。




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